よくみられる息切れの原因

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息切れはたくさんの病気が原因で起きます。これは当院でよくお聞きする症状で、病状は軽いものから緊急のものまでさまざまです。ここで、特によく見られる3つの病気を説明します。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

長年にわたるタバコの使用や大気汚染が原因で、肺が炎症を起こし、呼吸が困難になる病気です。息を吐き出す時に特に苦しみを感じることがあります。この病気はゆっくりと進行し、症状が改善することはありません。なので、早期の禁煙による進行予防が大切です。重症化すると、自宅で酸素を吸う治療が必要になることもあります。

心不全

心臓が体全体に血液を十分に送ることができない状態です。心臓のポンプ機能が低下すると、体の液体が肺にたまり、息切れを引き起こすことがあります。治療は心臓の働きが低下する原因により利尿薬、強心薬、ペースメーカー、冠動脈へのステント留置など、様々です。

喘息

気道が炎症を起こし、空気の流れが制限されることで、突然息切れや咳が出る病気です。喘息の症状は、寒い空気や運動、アレルゲンなど特定の引き金で出やすいです。

 

息切れの原因は、心臓や肺の問題だけでなく、貧血や甲状腺機能亢進、逆流性食道炎、パニック障害など、さまざまな臓器や心理的な問題と関わっています。さらに、一つの問題が他の問題を引き起こすこともあります。たとえば、貧血が心不全を引き起こすこともあります。これらの問題は循環器内科、呼吸器内科など他の専門医の協力を必要とすることもあります。私たち家庭医は、全身の状態や心理状態を包括的に理解するとともに、チーム医療を行うことが得意です。息切れにお困りの方は、ご相談ください。

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