医療は、それ自体が責任の重い、ストレスの強い仕事です。
予定外の出来事が次々に起こりますし、人の命を扱う重さ、体調の悪い人や不安を抱えた人とのコミュニケーションなど、常に気の抜けない状況です。当院では、ただでさえ強いストレスと戦いながら働くスタッフに、コミュニケーションや職場環境で余計なストレスをかけることはしません。
対話を重視し、スタッフの自発的な成長を妨げない環境を大切にしています。
ミスが起きた際には、個人の責任にするのではなく、再発予防のため個人レベル・システム・環境レベルの両方の面での原因究明を行います。
スタッフの成長を促すため、印象に残った事例についての対話や、書籍を通じた学びの共有、さらには外部講師による研修など、多様な機会を提供しています。
鹿野クリニックでは、応募者のスタート地点は問いません。私たちが大切にしているのは、その人のもつ個性を伸ばし、クリニックと地域社会の中で活躍出来る人材を育てることです。自分が当クリニックに合うかどうかを迷う前に、ぜひ一度、私たちと一緒に働くことをご検討ください。ご応募を心からお待ちしています。
ご挨拶
鹿野 耕太/ しかの こうた
鹿野クリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。
当クリニックは、栃木県最南端の野木町で家庭医療の診療を行っています。病気を治すことだけではなく、家庭医療が得意とする包括的、継続的な全人的ケアやチーム医療を通じて個々の患者さん、そして地域社会全体がより健康に、元気になることのお手伝いをできる、そんなクリニックを目指しています。
鹿野クリニックは、和気藹々として明るい雰囲気のクリニックです。小さな組織なので、部署間の壁がなく、スタッフ間のコミュニケーションが活発です。また、スタッフが休みを取りやすく、業務が過剰にならないよう配慮しています。スタッフ間の競争を生むような評価制度もないので、開放的で、明るい雰囲気になっています。
医療は、それ自体が責任の重い、ストレスの強い仕事です。予定外の出来事が次々に起こりますし、人の命を扱う重さ、体調の悪い人や不安を抱えた人とのコミュニケーションなど、常に気の抜けない状況です。当院では、ただでさえ強いストレスと戦いながら働くスタッフに、コミュニケーションや職場環境で余計なストレスをかけることはしません。対話を重視し、スタッフの自発的な成長を妨げない環境を大切にしています。ミスが起きた際には、個人の責任にするのではなく、再発予防のため個人レベル・システム・環境レベルの両方の面での原因究明を行います。スタッフの成長を促すため、印象に残った事例についての対話や、書籍を通じた学びの共有、さらには外部講師による研修など、多様な機会を提供しています。
鹿野クリニックでは、応募者のスタート地点は問いません。私たちが大切にしているのは、その人のもつ個性を伸ばし、クリニックと地域社会の中で活躍出来る人材を育てることです。自分が当クリニックに合うかどうかを迷う前に、ぜひ一度、私たちと一緒に働くことをご検討ください。ご応募を心からお待ちしています。
応募をご検討
いただける方へ
働く環境
働きやすさ
スタッフの休日取得が容易な環境づくりを重視しており、妊娠・子育てや介護などのライフイベントにも柔軟に対応できる体制を整えています。
働きがい
家庭医療の重要性がますます増す中で、地域社会への貢献を目指す医師には、認定医取得のサポートも行っておりますので是非見学にいらしてください。
成長が加速
スタッフの成長を加速するための環境も整備しています。書籍代は全て病院持ちで、最新の医療情報を提供するUpTo Dateの購読もサポートしています。
特別イベント
院長の思いつきで、他ではなかなかできない経験を通じて、楽しい思い出をつくりましょう。ご覧のみなさまと一緒に働ける日を楽しみにしています。
働きやすさ
私たちは、働きやすい環境作りに尽力しています。DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、電話自動応答、Web問診、Web予約や電話予約などを導入し、スタッフの業務負荷を軽減しています。さらに、適切な勤務管理により、残業は少ないため、終業後にヨガやジムなどに行くスタッフもいます。
休日には、夏期や冬期、梅雨に休暇を設けており、有給休暇の消化取得も推奨しています。スタッフの休日取得が容易な環境づくりを重視しており、妊娠・子育てや介護などのライフイベントにも柔軟に対応できる体制を整えています。
また、院長と昼食を食べながら行う1 on 1のミーティングを年2回程度行っています。こうした中で個々のニーズが発見され、より働きやすいクリニックになるよう改善を行っていきます。
働きがい
当院では、診療だけでなく医療経営も学べる環境を提供しています。院長は家庭医療専門医・指導であるとともに、医療経営大学にも所属しており、優れた経営者たちとともに、安定し、持続:的に成長する経営を達成するための知識と技術を学んでいます。 家庭医療の重要性がますます増す中、地域社会への貢献を目指す医師には、認定医取得のサポートも行います。家庭医療に関心のある方、将来開業を考えている方は是非見学にいらしてください。
成長を加速する
スタッフの成長を加速するための環境も整備しています。書籍代は全て病院持ちで、最新の医療情報を提供するUpToDateの購読もサポートしています。さらに、院長自身が行うプリセプティングにより、実際の診療場面での臨床スキルを磨く機会を提供しています。
特別イベント
当院では、様々な特別イベントを企画しています。当院の近くに渡良瀬遊水地があることで実現した気球会や、秋の楽しみとしてのきのこ狩りなど、院長の思いつきで、他ではなかなかできない経験を通じて、思い出をつくりましょう。
インタビュー
F.E.
F.E.
Q:入職されたきっかけや決め手になった事を教えてください。
A:前職では都内の総合病院で約7年働いており、1人目の出産を機に退職しました。2人目が1歳半になり、「そろそろ外で働きたいな」と思っていた頃、鹿野クリニックで臨床検査技師の募集があり、車で30分以内と通いやすく、家事・育児との両立が出来るかなと思い入職を決めました。
Q:あなたのお仕事・役割について教えてください。
A:臨床検査技師として、検査全般(超音波検査・心電図検査・血液検査・尿検査etc...)、診療補助を行っています。
Q:日々の仕事で大切にしていることを教えてください。
A:検査では患者様が緊張しがちなので、やさしく話しかけたり、患者様に合わせて対応するなど、不安を和らげたりしています。また、混雑時には待ち時間が長くなりますので、検体採取から検査結果を正確かつ迅速に提供することを心がけています。
Q:鹿野クリニックで働くことのやりがいや魅力は何ですか?
A:自分の勉強した知識や習得した技術が活かされ、患者様の病態の発見に活かされた時にやりがいを感じます。魅力は、職場の人間関係が比較的良好で従業員数が少ないので他職種の方ともフレンドリーに接することが出来ることです。
T.K.
T.K.
Q:入職されたきっかけや決め手になった事を教えてください。
A:事務長と知り合いでした。資格は何も持っていませんでしたが、医療業界で仕事がしてみたかったです。鹿野クリニックは、資格なし・経験なしでも採用してくれました。スタッフの方の第一印象が良かったです。
Q:あなたのお仕事・役割について教えてください。
A:(受付)予約をとる・電話対応・窓口対応を機械的に行うだけではないです。患者様がここに来ることで「何を求められるか」を正しく聞き取り、診察室へ行ってから「そうじゃない」「また話すのか」と、ならないよう的確かつスムーズに診療へと繋ぐ仕事です。他、事務業務・請求業務
Q:日々の仕事で大切にしていることを教えてください。
A:お年寄りも多いので、わかりやすい言葉と聞き取りやすい声で話すことです。事前準備:事前にできることはしておく。来院されてからではバタバタするだけで受付に患者様が渋滞してしまいます。
Q:鹿野クリニックで働くことのやりがいや魅力は何ですか?
A:一見、単純作業(ルーティン)のように見えますが、毎日同じ日はなく、新しいことを経験する日々です。自己満足かもしれませんが「ありがとうございます」と言っていただけると嬉しいです。
大西 正矩
大西 正矩
「私は弘前大学の医学部に学士編入し、そこで医学の基礎を学びました。学士編入というのは、私は高校を卒業後、まず薬学部に進学し、薬剤師になったからです。医学部時代は、学生結婚をしていたこともあり、医学部の高学年では子育てに多くの時間を費やしていました。特に国家試験の勉強と子育ての両立は非常に大変でした。栃木市の医療機関で、特に消化器内科に焦点を当てた充実した初期研修を受けました。自分で指導医をえらぶことができたのが特徴的でした。
「鹿野クリニックは、求人サイトで知りました。プライマリ・ケア診療をしてみたくて。ホームページで、明るく親しみやすい雰囲気だなと。。生活習慣病だけでなく、整形外科的な疾患や精神疾患など、幅広いプライマリ・ケアの診療を行っています。以前はそのような幅広い問題に対応することができるか不安でしたが、徐々に自信がついてきました。」
「特に印象的だったのは、患者さんの問題を、小さなものから大きなものまで網羅するプロブレムリストです。また、指示や情報に日付を付記していて、これは他ではあまりやっていないと思います。患者さんの問題を整理したりする上で有効だと思っています。
また、業務や診療の多くの面で効率化が図られています。Web問診で診察前に既往歴やアレルギーなどの情報収集が済んでいます。さらに、2024年6月から導入された生活習慣療養計画書のタブレットでの署名、予約システムなど、診療の効率化への取り組んでいます。」
「職場環境は非常にアットホームで、単に仲が良いだけでなく、問題点を共有し、解決策を一緒に考える、というようなコミュニケーションがありました。また、勤務時間がはっきりしており、残業が少ないのも、子供が小さいのでありがたいです。
院長から自分の診療へのフィードバック、それも、治療や診断といった医療の知識だけでなく、コミュニケーションスキルなどについて、があり、幅広い分野の診療を行いながらも、ストレスなく学べているという実感があります。このような全科診療の経験を積み重ねることによって、将来的には、健康教室などを通じ地域の患者さんともっと深く関わり、予防医療にも貢献できる医師になりたいです。
よくある質問
- 選考で重視をされるポイントは?
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家庭医や総合診療科に挑戦したいという前向きな気持ちがある方、コミュニケーションを大切にできる方を重視しております。
- 残業はありますか?
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ほとんどありません。
- どのような流れで選考となりますか
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基本的には以下の手順で選考となります。
書類選考 → オンライン面接 → 院内見学 → 採用 →入職