鹿野クリニック院内改修のご報告|より安心できる医療環境を目指して

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こんにちは。栃木県下都賀郡野木町の鹿野クリニック院長・鹿野耕太です。
「検査の環境をもっと整えたい」「車椅子の方がより快適に来院できるように」――そんな思いから、2025年に院内の一部改修を行いました。
今回はその内容と、改善によって得られる患者さん目線でのメリットをご紹介いたします。


処置室を独立化|エコー検査も採血も安心できる環境に

これまでの処置室はカーテンで仕切られており、エコー検査では照明を落とす必要がありました。しかし、その際に同じ空間で行う採血や点滴まで暗くなり、支障が出ることがありました。
今回の工事で処置室を独立化したことで、

  • エコー検査では必要に応じてしっかり照明を落とせる
  • 採血や点滴は明るい環境で安心して受けられる

という両立が可能となりました。患者さんのプライバシーも守られるようになりました。


検査室の出入りを改善|車椅子でもスムーズに利用可能

以前はパーテーションを出入口の目隠しとして使用していましたが、開閉に時間がかかり、出入口が狭いため車椅子の患者さんにとって不便、などの問題がありました。
今回の改修で出入口を拡張し、アコーディオンカーテンを導入しました。

  • 開閉がスムーズになり、検査の流れが効率化
  • 車椅子の方も出入りしやすくなり、安心して検査を受けられる

といった改善が実現しました。


レントゲン準備室・レントゲン室に棚を新設

レントゲンに使用する備品は多く、収納不足が原因で準備に時間がかかることがありました。
棚を新設したことで、

  • 物品の整理・整頓がしやすくなり、必要な器具をすぐ取り出せる

といったメリットが生まれました。


スタッフの声

今回の改修についてスタッフからは、
「処置中に他の患者さんに見られない安心感があると思います」
「アコーディオンカーテンのおかげで車椅子の方が入りやすくなりました」
「棚ができて準備が楽になり、対応がスムーズになりました」
といった声が寄せられています。スタッフが働きやすくなることで、患者さんによりよいケアを提供できるのではないかと考えています。


まとめ|栃木県野木町で安心して通えるクリニックを目指して

鹿野クリニックでは、患者さんの快適さと医療の質を両立させるために、今回のような院内改善を積み重ねています。スタッフの意見も取り入れながら、これからも皆さんの「かかりつけ医」として歩み続けてまいります。

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