体重計を変える。意識が変わる。

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こんにちは、院長鹿野です。

患者さんから時々「最近太った?」と言われることがあります。確かに体重は鹿野クリニックで働き始めた時に比べると10kgくらい増えています。

筋肉が増えたというのもあるのですが、やはり明らかに恰幅が良くなっています。

痩せないと、という思いはありつつも、忙しさなどを理由になかなか行動できていないのは、

誰だってそう、僕だってそうなんです。

体重計変えてみました

そんな中、私はある決断をしました。それは、自宅の古くなった体重計を新しいものに取り替えること。

まず自分の体重を知らないと話しにならない。

体重計の選択

市場には多種多様な体重計がありますが、私が選んだのは以下の特徴を持つモデルでした:

  • 低い高さ:これは買うときに意識したわけではありませんが、以前のものの半分くらいの高さで、乗りやすいです。
  • 高速測定:立ち上がりから測定完了までが速い。
  • スマホ連携機能:Bluetoothを通じてスマートフォンに自動でデータを転送。測定の記録がグラフで簡単に見れるようになりました。

特に、スマホとの連携でグラフなどが作れる、というのは過去のデータの管理がしやすいと思い、一番重視したポイントです。

一方で、あまり高度な機能、筋肉量などを表示する機能はないものを選びました。

高額になるし、大きくなったりして、情報が多すぎても却って管理は難しいものだからです。

結果と変化

たかが体重計、と思っていましたが、思ったより大きな変化が。

この体重計を使い始めてから、体重測定が面倒だと感じることがなくなりました

乗ってからすぐに体重が出るので、待たされている時間が少ないのが嬉しいです。

時間にして数秒くらいの差だとおもいますが、この差が結構大きいのです。

やってみよう

体重を測定することは、ただ体重を測るだけでなく、

「健康管理をしているな」と意識面の変化もあるのではないかと思います。

「痩せないと」と思われているかたで、

体重測定の習慣がなかなか身につかない、という方は

体重計を変えてみるという小さな変化が、

結果的に大きな改善に結びつくかもしれません。

「痩せたいけど行動できない」「体重を測る習慣が身につかない」

そんな小さな健康の悩みを、一つずつ改善していくことが健康につながる道。

鹿野クリニックではそう信じて、皆様の助けになれるよう日々工夫しています。

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